結設計 キッチンギャラリー

現在工事が進行中の練馬区の2世帯住宅で建主も含め検討に検討を重ねているのがキッチンです。
かなり建主のこだわりがでる部分ですのでどの物件でもかなり悩みます。
物件により天井や壁の仕上げ、広さや見え方が違うので、経験値によりかなり回答が定まってきている弊社でもかなりのバリエーションの事例があります。

今回施主との再打合わせに伴い様々な事例をピックアップしましたので
その一部を紹介させて頂きます。

事例1
RC壁の中にステンレスの天板、扉に木(米松)を使用した例


事例2
 床と同じ木地仕上げの手元隠しの衝立と収納を付けた例。端部の衝立は写真ではわかりませんが白いパネルです。背面収納は壁に合わせて白くしています。

事例3
床と同じトーンの手元隠しの衝立兼収納を付けた、ステンレス天板のキッチン例。

事例4
建主こだわりのクリスタル天板を主役にしたオープンキッチンの例。

事例5
木部の床も収納扉も色合いのトーンを落とした雰囲気のキッチンダイニングの例。
レンジフードも天井につけないこだわり。

事例6
こちらもリビング床に合わせてワントーン落したキッチン目隠しの立ち上がりを付けた例。
キッチンの中がごちゃごちゃしていても見えないので雰囲気が崩れません。

事例7
こちらはステンレス天板でオープンにした例。オープンにしてもごちゃごちゃ見えないように洗剤入れスペースをオリジナルで付け、床の色は木地仕上げで、キッチン扉の色はトーンを落とした色合い例です。


事例8
こちらは床にトーンをあわせたキッチン例。
ダイニングとの統一感が出ています。

事例9
L字型のキッチンの例。床は拭き取りやすいビニールタイルです。

事例10
キッチンが見えないよう床と同様にトーンを落とした色合いのアール収納で囲われたキッチンです。
背面収納も白い壁と一体化し、天井にレンジフードもないのでキッチン感が薄くなっています。

どのキッチンもそれぞれこだわっていますが、共通してこだわっているのが冷蔵庫を隠してあげること。写真をもう一度見直して頂けると気づいて頂けるかと思うのですが、ほとんどの物件で冷蔵庫の存在感があまりありません。冷蔵庫はどうしても生活感が出やすいところですので、隠してあげると家の雰囲気が損なわれにくくなると思います。

夏季休業のお知らせ

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間、夏季休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。

2017年8月11日(祝・金) ~ 2014年8月16日(水)

休業期間中に頂戴致しましたお問合せ等につきましては、8月17日(木)以降の対応とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

表彰状を頂きました

結設計で設計監修をおこなっておりますFSU工法で建てた釜石地方森林組合事務所と陸前高田森林組合事務所が[いわて木材利用優良施設コンクール]にて会長賞を頂きました。

釜石地方森林組合事務所 平成28年 会長賞

陸前高田市森林組合事務所 平成29年 会長賞

現場始動

本日練馬区の二世帯住宅の現場の配筋検査に行ってまいりました。

地下1階地上2階建てのFSU工法の住宅です。

この工法では事前打ち合わせをしっかりと行えば建て方があっという間ですので

地下のコンクリートが打ち終わるまでの現在の打合せが一番の神経の使いどころです。

地下室はいろいろなモノづくりの場所に使われるそうで

そこから何がうまれるか楽しみです。

 

外装の色使い

いつも通勤で通っている道のそばのマンションの外階段です。改修時に階段を塗装し直し、鉄骨階段を濃い焦げ茶色に、柱の色をアクセントカラーの赤にしていて、なかなか大胆な色使いですが、決して軽薄ではなく、結構目を引きます。

東日本大震災の応急仮設住宅では予算が厳しく、素材感を前面に出すと安っぽい感じが露わになりがちですので、内壁は木造躯体の自然な木の素材を露わにし、外壁は角波鋼板程度しか使えなかったので、下の写真のような濃いブルーにして素材感が気にならないようにしてみました。

色の扱いは難しくいつも悩みます。たとえばよく使う木の下見板一つでも色によってだいぶ感じが違ってきます。岩手の復興住宅で最初使っていた色は素直に木の色を強調してこんな感じでした。

その後下のような濃いグレーの色も使うようになってきました。同じ濃いグレーでも、日が良く当たるところや、建物の規模が大きいとさほど濃く見えない場合もあります。

下の写真は上の写真よりかなり薄いグレーを使っていますが、光の当たり具合や面の大きさの影響で似た色に見えます。

下見板でなければ、同じ木ですが、下のような色使いもあります。

いずれにしても色の道は奥が深くて、なかなか手ごわいです。

桃の花と芝桜

桜だけが花ではない。桃の花が美しい。後ろに青空があればなお美しい。

美しいのはほんの一瞬の時期かもしれませんが、それだけに美しいです。いや一瞬ゆえに美しいのかも。

花は上だけに咲いているわけではない。このように足元にも咲いています。

赤と白の芝桜です。

説明不要、眩いばかりの美しさです。連休前の写真です。時は残酷で、今はもうありません。

 

 

伊豆の桜

先日久しぶりに修善寺の駅に降り立った。改札を過ぎ、駅舎をまっすぐくぐり出ると正面にこの桜が出迎えてくれた。

仕掛けられたものだが、何となく桜の満開の花は、歓迎してくれるようだった。

 

 

子供の勉強場所

子供の勉強をどこでさせるか,というテーマは家を建てる時の設計の重大関心事です。何度か試みて、子供が小学低学年の頃は親の目の届くところで出来るようにしてあげるのは一つの回答のようです。以前安孫子の家などでは二階の階段室に設けた例もありました。

先日一年点検で伺った家では、小さな吹き抜けに面して、子供室に行く二階廊下に設けたところ、とてもいい雰囲気で活用されていて、思わず、お願いしてブログ用に写真を撮らせていただきました。

脇には本棚、その奥には洗濯機置き場と物干し場、それをたたむ家事机を配しています。

その手前には、パソコンコーナーもあります。

そこの机からは、小さな吹き抜けを通して一階の居間食堂も見えます。

最近はパソコンコーナーは必須で、それに付随して子供の勉強スペースを設ける例が多くなってきています。階段室はよく活用させていただいています。相模原の家でも階段室の途中にパソコンスペースを設けています。

尚、その「相模原の家」の屋根などが、今月発行されたエクスナレッジ出版の「最もくわしい屋根・小屋組図鑑」という専門家向けの技術書の中で、他のたくさんの設計者たちの事例の中に、私共設計した4件も一緒に取り上げられています。

しばらくぶり!

12年ぶりの再会でした。子供室に計画時予定していた間仕切りを設けたいという相談で、はるひのの家を久しぶりに訪れました。多少北側の壁面が汚れた部分もありましたが、元気な姿で建っていました。当初構造的無理をさせたかな、と思っていたところも問題なく健気に迎えてくれました。間仕切りの相談はその方法を話し合い決めてすぐ終わり、その後一通り当時の監督さんと内外を見て回り、気にされているところの症状についても説明して、その家を後にしました。

昼時だったのので、多摩センターで環境計画という造園事務所を営んでいる、友人を尋ねました。やはり15年ぶりぐらいの再会でした。永山や聖蹟桜ヶ丘の現場に時々来ていたので、その内寄るといっておきながら、友人も予定があったりとかで、結局寄らずじまいでしたので、今回は朝電話して午後行くと予約しての訪問でした。事務所でしばらく話をして、帰り、送っていくということで、多摩センターの団地内の公園を歩きながら駅まで送ってくれました。

多摩の団地は日本の団地の環境計画で成功した数少ない例だ、と言う説明を彼から聞きながら気持ちよい公園内を散歩出来ました。

建築的にも、下のアングルの写真は大高正人という建築家の設計で、当時私にも強く印象が残っていて、改めてシャッターを押しました。

土曜だからと、駅前のパブで3時頃からビールを飲みながら6時近くまで昔話に花を咲かせてきました。