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写真は新宿の高層ビル群にあるカフェのガラスの屋根です(数日前のブログのメダカの写真を見て思い出しました)。水の底にいるような感じで、次々にできては消える水の輪が綺麗で、雨音を聞きながらずーっと見ていた覚えがあります。先日遅ればせながら訪れた、六本木ミッドタウンの中央広場の地下への入口の大きなガラスの屋根にも、緩やかな滝のように水が流されていました。水の流れは、気持ちを無にしてくれるような作用を持っているように思います。普段は上から眺めるのが当たり前ですが、裏からみるとその効用はより大きいのかも・・・。建築的に取り入れるのはなかなか難しいシロモノではありますが・・・。(青島)