世田谷から寺町へ


17年間の世田谷暮らしにピリオドを打ち、7月半ばに引越しをしました。長年地下鉄通勤だったので電車から眺める地上の景色が新鮮です。線路近くに並ぶ高木の松の木は昔この辺りまで浜辺だったことが伺え、風情があって気に入っています。

最寄駅の近くには大きなお寺があり、駅からお寺へ参道が続きます。踏み切り近くには参道入口に続く門があり、遮断機があがると共に人や車が門を潜り抜ける様子は、新旧の時代がシンクロしているようで不思議な感覚を覚えました。このお寺には国の重要文化財に指定される本堂や五重塔などがあり、本堂の屋根は比翼入母屋づくりで、現在この様式の屋根は岡山の吉備津社とこの祖師堂だけだという貴重なものなのだそう。先週末には境内で薪能と市民演奏会が連夜催されました。今回は他の予定があったので観る事ができませんでしたが、近所で味わう中秋の名月の宴、次の機会にはぜひ観てみたいです。(中嶋)

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