市川H邸 竣工写真-デッキ-

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結設計では、デッキを居間か食堂の前によくつくります。
その家のメイン空間を外に広げる効果がありますし、何よりも外で食事したりすると気持ち良いですからね。ですから、無理なく食事が出来る位の広さが欲しいです。この家の場合、2階のデッキですが、約6帖分はあります。

デッキの床材は、グレーチング。
1階への光をなるべく遮らない床材であることと、デッキが建築面積に入らないようにするためにグレーチングにしました。なぜ建築面積が問題になるかというと、建ぺい率の為です。
建ぺい率は、その地域で指定されていてその数値以下にしないといけません。今回は、建物本体で建ぺい率がギリギリになったので、デッキで建築面積が増えないようにしなければなりませんでした。
この地域の役所では、床がグレーチングであれば、デッキを建築面積に入れなくても良いとの事でしたので、デッキの床はグレーチングになりました。
グレーチングで有る場合、建築面積に入るかどうかは、役所や確認検査機関によって扱いが違うので要注意。

腰壁は、木の小幅板を目透かし張りにしました。
腰壁の上にグレーの板金で、笠木をつくっていますが、その笠木とその下の小幅板との間を少し開けて、物干し竿が引っ掛かるようにしました。元々は、腰壁に物干し金物をつける予定でしたが、こちらの方がスッキリしていて良いですね。

市川H邸 竣工写真-デッキ-」への3件のフィードバック

  1. こう

    グレーチングのデッキを調べているものです。
    デッキに使用する際は、樹脂製のものを選択するのは耐久性として問題がありますでしょうか??

    よろしければ教えてください。

    返信
  2. 結設計 加藤

    通常の箇所に使う場合は、樹脂(FRP)製のものでも耐久性には特に問題は無いと思います。
    もちろん適切な厚み・強度のものを選択することや、固定方法、下地の組み方がしっかりしているなどグレーチングそのもの以外も重要です。
    樹脂(FRP)製のものは鋼製のものより、軽くてさびない点が有利ですね。ただ金額が鋼製のものよりは高いのが難点です。

    返信
  3. こう

    ご返答ありがとうございました。
    参考になりました。

    返信

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