DEWS工法 床パネル設置(建て方のその2)

新工法「DEWS工法」の建て方」のつづきです。
床パネルの設置の説明の前に、HPとブログを見た方から質問があった「DEWS」の読み方ですが、私たちは「デューズ」とよんでいます。

大部分の壁パネルが建て終わったところで、壁パネルと床梁に床パネルを受ける金物を取り付けます。

床受け用の金物が取り付け終わったら、床パネルを金物の上にのせていきます。
床パネルの金物がくる所には、プレカットされた欠き込みがあり、そこに金物をはめていく感じです。

床パネルが設置された状態。床パネルも壁パネルと同じカラマツ集成材です。木の風合いがよい感じなので、このあとフローリングを張って隠れてしまうのがもったいないですね。

まさに木に囲まれた空間です。

キッチンができるあたりから、居間になる方を見たところ。キッチンの天井は、上にロフトがくることもあって、低く抑えてあります。そのかわり居間と食堂の天井は高いです。屋根ができて天井が、見えてきたらその辺をご紹介しますね。

大部分の壁パネルが建て終わって、足場を建てる前の状態です。この後足場がまわりに建てて、頭つなぎを施工します。
足場が外れるまでは、外観全体を見ることができなくなります。次に全体が見えるときは、ほぼ完成の頃です。