新建築 住宅特集 2011年12月号 応急仮設住宅

11月19日発売の「新建築 住宅特集 2011年12月号」(新建築社)に、住宅観の変革2011年のフットプリントという特集のなかの「応急仮設住宅への提案」で「柱材連結壁工法(FSB工法)で地域産材を活用」(P62-63)として、結設計が設計監理した応急仮設住宅が紹介されました。

藤原のインタビュー記事と、私達のグループ(結設計・昭栄建設・山長建設工務)が岩手県の山田町と宮古市で建てた応急仮設住宅が掲載されています。ちょこっとですが、「着脱フリー”戸”室のコモンハウス」という復興住宅への提案も掲載されています。
他のグループの応急仮設住宅の事例も掲載されており、設計当初には私達もやってみたかった方法を実現しているグループが有ったり興味深いです。
私は建設中の1ヶ月半現場にいましたが、早く建てようと必死で他の仮設住宅を見る余裕はあまり無かったので、このように特集してもらうと色々分かって勉強になります。
皆さんがんばっていました。