空舞う集成材

草加A邸の現場です。先月中旬に上棟式が行われました。
DEWS工法の建て方は壁パネルから始まり、床パネル、頭つなぎとなる桁をまわしてから棟上げとなりますので、1週間程かかります。空を舞っているこの集成材は始めの”第一投目”です。
クレーンで集成材を吊り上げて近くまで運び、足元のボルトと穴の位置を調整しながら留めていきます。
幅12cm、高さ6m程の集成材が自立している姿は倒れてしまうのではないかとやや不安になりますが、手で力いっぱい押してもびくともしません。

棟が上がった瞬間です。