三鷹M邸 1年点検

先日、三鷹M邸の一年点検を行いました。節目ごとの点検のたび、時の流れの速さを実感させられます。
木造住宅は構造体を含めた多くの部分に木材という天然の素材を使用するため、竣工後も木材の膨張や収縮が起こります。それらの動きにより発生した不具合などを調整するのが一年点検の目的の一つなのですが、設計者にとっても、一年点検は建て主さんに住み心地や各ヶ所の使い勝手などを直接伺うことができる良い機会です。
その中で、心地よく住まわれていることを聞けるととても安心させられます。

今回は、建主さんのご厚意で一年点検の終了後に数名のお客様をご案内させていただく機会をいただけたため、事前にお問い合わせいただいていた方を数組ご案内させていただきました。
使い勝手やプランのポイント、居住性などを実際に住まわれている建主さんにご説明いただける大変ありがたい機会となりました。
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