天王台の家
外観:外観は単純です。二階デッキ:車庫の上にかかったデッキも単純にして隣家からの視線をさえぎる高さで手すりを設けています。畳の間:和室然とするのでなく、気軽にごろっとできる畳を床にした部屋です。キッチンからすべてが見渡せます。今回の天井は下りではなく上りになっています。食堂キッチン:食卓の向こうのキッチンカウンター下にある白い箱が蓄熱式電気暖房器です。東南方向に隅木が架かりそれに屋根が北と西から片流れに登っている居間です。

天王台の家

住宅は単純な形態が一番です。構造的に無理がなく、施工し易く、費用も少なく、雨漏りもし難いからです。そう思っていても、なかなかそうならないのもまた住宅です。
今回はそれが出来た稀なケースかも知れません。敷地は北入りのため南に庭を配し、かつ南の庭が孤立しないように、車でも物の搬入ができる広さで道路とつなげています。二階にリビングダイニングキッチン及び畳の間を設けた逆転プランの住宅です。
新たに試みたことが二つあり、ひとつは東南方向に上る隅木から片流れに架けた150ミリ厚の断熱サンドイッチパネルの屋根を採用したことと、深夜電力を活用した蓄熱式電気暖房器を採用したことです。いずれも冷暖房を考慮しての採用です。

概要

  • 所在地:千葉県我孫子市
  • 家族構成:夫婦、子供2人
  • 構造:木造2階建て
  • 敷地面積:161.9?(48.9坪)
  • 延床面積:132.1?(39.9坪)
  • 施工:株式会社岡田工務店
  • 担当:藤原・石井

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