カテゴリー: 飯能の家

住まいの設計 2014年3月号

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「住まいの設計 2014年3月号」の見本誌が送られてきました。

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「住まいの設計 2014年3月号」に”飯能の家”の記事が「木立の奥にたたずむ漆喰塗りの木の家」として8ページにわたって掲載されています。(P056~063)

奥が深い細長い敷地で、前庭を通ってたどりつく住宅です。
取材の日は雨だったので、少しくらい印象があるかもしれませんが、庭がしっとりしていていい感じだと思います。

すでに店頭に並んでいるようなので、書店で見かけたら是非手にとってご覧ください。
アマゾンにもすでにありました。



飯能の家に撮影にいきました

新緑が美しい梅雨の晴れ間に、飯能の家の撮影にお邪魔しました。ホームページの設計事例には来月アップしますが、その前に水廻りの番外編。

キッチンは
・小さいお子さんとの距離感をなくしたいのでカウンターに立ち上がりをつけない
・明るくしたい
・吊戸ではなく使いやすいオープンな棚としたい
・扉は木目も活かしつつ好きな紺色としたい
などの要望をふまえた製作キッチンとしています。インテリアとお料理に関心の高い奥様といろいろ相談しながらつくりました。竣工して一年半経ちますが、調理器具や食器がさりげなく使い勝手よく並べられていて、建主さんのセンスが活かされた楽しいキッチンだなあと感じました。

トイレも建主さんの好みを取り入れた、木製の腰壁、お気に入りのタイル貼りとしています。


暮らしの様子

一ヶ月点検でお邪魔してきました。
建主さんの要望には、小さなものから大きなものまで、ご家族独特のものがあります。
要望に対して試行錯誤しながら解答を見つけていくのですが、
その積み重ねで、いつの間にか徐々に徐々にその家の個性のようなものが育っていきます。

竣工後、お邪魔してダイニングテーブルにご家族と一緒に座ったとき、
「オープンキッチンにしてこんな会話をしたかったのだな」とか
「ハンモックで遊んだり子供達が走り回るならこのスペースは必要だったな」とか
「こんな家具のインテリアを愉しみたかったのだな」とか
建主さんが思い描かれていたことを実際に拝見させて頂いて、なるほどと妙に納得するのです。
素敵な暮らし方を教えて頂くことが度々で、次の設計の糧としています。

ご近所に住むお母様が良くお花をもって遊びに来てくださるとのことでした。
「花が活きる家」とのこと、大変嬉しいお言葉を頂きました。

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構造材アラワシ

上棟式のご報告から早3ヶ月以上経ってしまいましたが、飯能S邸の現場も着々と進んでいます。こちらの住宅では、構造材である木をそのまま見せるデザインを室内でも屋外でも取り入れています。写真右側がダイニングの天井で、2階の床を支える根太を直接見せています。天井の高さと仕上げを変えて、それぞれ違う雰囲気の居間とダイニングとして、それらが庭を囲んでL字型につながる構成となっています。半屋外空間の工房や、こだわりのキッチンの様子がわかるようになりましたらまたご報告します。

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上棟式に参加して

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上棟式を迎えました。
まだまだ完成までは道のりは長いのですが、外形が現れると、毎回ある種の感慨を感じます。

建主さんを中心に所長とああでもないこうでもないと時間をかけて図面上でやりとりしていたものが、監督さんや職人さんなどいろんな人の手と材料を経て、数日でリアルに形となってあらわれる感覚、上手く表現できないのですが、「産まれた」とでも表現したらいいのでしょうか・・。
今回はそんな感慨以外にもワクワクさせてもらえることがありました。モチマキが行われたのです!棟上げが終わりに近づくと続々と近所の方々が集まりはじめました。細長い敷地ということもあり、庭づたいに弊の隙間から入って来る方がいらしたり・・・。夏休みを迎えた子供達やおばあちゃま方の歓声と笑顔が印象的でした。

家をつくる行為は、建物だけでなく建て主さんのご家族が、地域のなかにより深く根付いて広がっていくことなんだなあと改めて教えて頂き、その行為の一端に関わることができることをとても嬉しく思います。