外壁の下地も出来上がってきたことで、建物と風景とがイメージしやすくなってきました。
平屋で高さが低く抑えられていることと、屋根と稜線がほぼ同じ勾配であることで、建築自体が風景を壊さず景色に馴染んでいるのを見ていただけるのではないでしょうか。
左官の壁が仕上がれば落ち着いた感じになり、更に良い雰囲気になると思います。

以前ブログに紹介しましたが、二棟の軒裏の違いも明快になりました。

垂木を見せた和風の軒裏も屋内の天井から続く小幅板天井も、両方ともきれいに仕上がっています。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 14:37 pm
安曇野の家は、サッシ取り付け工事が順次進んでいます。
写真中央部のサッシは南側に面した引分け型で、全開にした時の開口巾は約3mにもなる大開口のサッシです。

大開口を開け放つと室内天井の小幅板が軒裏ヘとつながり、リビングの空間は外部に設けられるデッキへとつながり、内外を一つの空間として楽しむことが出来るようになります。
建築場所は長野県の中でも比較的雪の少ない地域ですが、雪が積もる程の気温の中でも着々と竣工に向けて進行中です。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 16:35 pm
まさに冬本番といった気候ですが、そんな中でも安曇野の現場は着々と進行中です。
平屋建ての住宅ということに加え、同時に二棟の工事ということもあり、基礎だけの状態でもかなり広いです。

大工さんの手際の良い作業により、冬本番前には屋根がかかり雪などが構造躯体や屋根下地に積もることを避けることができました。
安曇野の家の屋根には屋根通気工法及び製作棟換気を採用している為、屋根工事にはかなりの時間がかかるのではと心配したのですが、それも大工さんの手際のよさによりとてもスピーディーに進みました。

二棟には様々な違いがあり、その一つに軒裏の仕上げがあります。
一棟は小幅板の軒裏、もう一棟は日本建築独自の垂木を見せた構造です。軒の出は両方とも1m50cm出ているのですが、その仕上げの違いにより全く雰囲気の異なる住宅となります。
垂木を見せる軒裏は、軒裏の美しさを見せる為に細い化粧垂木を取り付けることが一般的なのですが、そうしてしまうと構造材の垂木と化粧の垂木とで軒先がかなり大きくなってしまいます。加えて、深い軒の場合は構造用の垂木のサイズも大きくなり、更に軒先が大きくなってしまうのです。
それをいかに小さくし、軒裏の美しさ、屋根の軽快さ、屋根通気工法など複数の項目を含んだ屋根にするかということに設計時にかなり苦労しました。
これならいけると書いた図面は大工さんにとってとても手間のかかるものとなりました。
大工さんと相談し、効率よく施工できるように加工などを検討してもらい、完成したのが写真の軒裏です。

とても綺麗な仕上がりです。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 21:14 pm
いよいよ安曇野の家が着工し、先日配筋検査に行ってきました。
現場監督やプレカット屋さん、暖房屋さんとの打ち合わせもする為、午前中に到着するように出発したのですが、早朝は電車の本数が昼間以上に限られ長野駅経由とかなり遠回りの路線となりました。その分出発時刻も早いのです・・・。
しかし、早起きは三文の徳とは良く言ったもので、道中に日本3大車窓の1つを望むことができました。快晴に恵まれた為、その眺望たるや素晴らしいものでした。
現場も天気に恵まれ、晴天の中での配筋検査となりました。


(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 19:42 pm