先週末、久々に美術展を見に行きました。
2月25日までギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている『田中一光ポスター展』です。
田中一光は私が好きなデザイナーの一人なのですが、名前を聞いたことがないという方も「絶対にこの人の作品を見たことがある」と言い切れるほどのグラフィックデザイナーです。

抜群のセンスの持ち主が妥協することなく作り上げた作品の数々は、見れば見るほど新たな発見をもたらしてくれます。
色使いやフォント、文字や絵の配置など一枚の紙の上にあるもの全てに意味があると思わせる力のある作品は、紙の上に表現をするという共通点がある自分にとってとてもいい刺激となりました。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 9:40 am

2011年私の最後の仕事です。
28日が結設計の仕事納めで大掃除&忘年会をもって終了し、29日の朝には実家に戻り31日の昼まで母の仕事の助手に徹していました。
母は生け花の先生で年末の数日間は旅館や飲食店、個人宅などにお正月仕様のお花を生けに行くのでかなり忙しく私は学生の頃から駆り出されていました。
冬の寒い中外で竹を切って油で磨いたり鉄花器を運んだりと、割と重労働な仕事で深夜にも及ぶことがありますが、忙しさの中にもいよいよ年末だなぁと季節感を強く感じる瞬間でイベントとして捉えているようなところがあり、母の仕事を手伝うのは好きです。
今回の枝は蝋梅と紅梅を使っていて、建物の中ですと暖房がよく効いているので元旦を迎える頃には満開になっていたりします。
昨年は状況の変化が著しく、忙しいのか忙しくないのかよくわからないような状態であっという間に1年が過ぎてしまい、最後の最後まで慌しかった印象です。
実家に帰ってやっと年末・お正月の気分を味わえました。
5日の仕事始めの日から既に今年も早々に慌しくなる予感がしましたが、作業に追われるのではなく、考える時間も大切にして、時間をコントロール出来るようにしていきたいと思います。
(投稿者:児玉) コメント / トラックバック (0) 22:35 pm
2012年の仕事始めです。
写真は毎年元日の深夜に初詣に行く『鶴岡八幡宮』です。

昨年は建築のありかたを含め様々な事を考えさせられる年でありました。
本年はそれらの事を活かしながら、実のある一年としたいと思います。
本年も宜しくお願いいたします。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 21:04 pm

最近、知人のプロダクトデザイナー宅での鍋パーティーに参加した際に、会費の「お釣り」として頂いたキーケースです。非常にシンプルな作りながら使ってみると思った以上に良かったので紹介します。コンセプトとしては、鍵を柔らかい物で包んで一緒に入っている物に傷が付かないようにということで考えられたものですが、上下で異なるテクスチャーになっているために鍵の上下がわかりやすい、静電気の防止にもなる、色違いのケースを付ければ似たような鍵でも判別しやすい、などといったメリットもあります。ですので、私のように「事務所と自宅の鍵の形状がほとんど一緒」かつ「ディンプルキーじゃないので上下を間違えていらいらしがち」かつ「静電気体質」な方にはうってつけです。難点はゴム製のためキーリングに入れる時の滑りが悪いことと鍵を穴にストライクするのが最初少しだけ難しいことでしょうか。ただ、これは本当に最初だけなのでさほど問題にならないと思います。私は3回目くらいで慣れました。

知人ということで完全に広告になってしまいますが、この商品下記URLで購入可能ですので「事務所と自宅の鍵の形状がほとんど一緒」かつ「ディンプルキーじゃないので上下を間違えていらいらしがち」かつ「静電気体質」な方は検討されてみてはいかがでしょうか。色は6種類あります。
Key Keeper(キーキーパー)
また、デザイナーの青木さんのサイトはこちら(DESIGNCO)
(投稿者:柳本) コメント / トラックバック (0) 20:45 pm
現在計画が進んでいる住宅の各種申請手続きと工務店との打合せのために、先日長野県に行ってきました。
計画地は雄大な自然に囲まれており、北アルプスの山々を望むことができます。
もともと登山のスポットであったことに加え、昨今の登山ブームもあり、道中の電車は登山者と思われる人がたくさん乗っていました。
これからは紅葉も始まり、さらに賑わいをみせることだと思います。
四季折々の風景に囲まれた敷地に落ち着いた住宅が建つのを想像すると今から竣工が楽しみです。

(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 11:18 am
夏の夜空を色鮮やかに彩る花火大会は夏の大イベントの一つでもありますが、今年は諸々の事情により開催を見合せる地域が多いようです。
そんな中、私が毎年見に行く花火大会は、打ち上げる数を少なくしたものの今年も開催され、夏のイベントの一つを満喫することができました。

大会当日もかなりの蒸し暑さだったのですが、花火を見ているときは暑さを忘れて楽しみました。
今まであまり意識したこともなかったのですが、毎年暑い最中に開催される花火を見ているときは、暑いという感覚を忘れているように思います。
夏の夜に開催される花火は、熱いイメージとは対称に、涼を味わうことのできるものなのかもしれません。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 9:42 am

先日、高速道路「休日1000円」が終わるとこいうこともあって車で西の方へ出かけ、滋賀県の長浜市にある長浜城歴史博物館に行ってきました。
長浜城は現在放送されている大河ドラマの主人公、浅井三姉妹にとても縁のある地で、他の場所でも展示会等のイベントが催されていて、観光客でにぎわっていました。
帰りは、北陸自動車で海沿いを北上し、長野を通って埼玉に帰りました。
家の中で座って作業している時より、電車や車などに乗って移動している時の方が自然と考えごとに集中できて、普段思いつかないようなことがふと頭に浮かんだりします。
たまにはどこか遠くへ行くのもいいものだなと思いました。
(投稿者:児玉) コメント / トラックバック (0) 22:03 pm
先日関東地方も梅雨明けし、ついに夏本番といった感じです。
今年は、平年よりも10日から15日程度早く梅雨が明けたそうです。そして、気温の高い日が続いております。毎年夏になると「昨年より暑い気がする」と思ってしまいます。
毎年来る夏なのですが、今年の夏が例年と大きく違う点は“節電”をとても意識しているという事ではないでしょうか。結設計でも、震災以降は今まで以上に節電を心がけています。
そんな中、少しでも電気の供給量を増やすべく火力発電所を再稼働させるなどの対応がとられています。地元にある火力発電所も再稼働されることになり、先日より発電が開始されたそうです。停止していた火力発電の再稼働に加え、新たに移動式ガスタービンを設置するなど、様々な対応がとられているようです。

様々なデータが有るようですが、家庭で使用される電力の約25%をエアコンが消費しているとも言われています。それにつづき、冷蔵庫と照明が共に約16%だそうです。いかにエアコンを効率良く使いこなせる住宅にするかが電力使用を抑えるポイントになります。家自体の断熱性能や気密性は今まで以上に注目されることになりそうです。
電力不足はこの夏を乗り切れば解決するという訳ではなく、今年の冬・来年の夏・・・とつづくことが容易に想像できます。今住んでいる家ではどのような対応が可能なのか、またどのようにしたら省エネで快適に生活することができるのか。今まで当たり前にあった電気に対して考えさせられる夏になりそうです。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 20:40 pm

長谷寺の登廊
先週末、京都・奈良にある長谷寺、室生寺、大神神社に行ってきました。
京都は何回も行ったことがあるのですが、奈良はよく考えてみると中学校の修学旅行で、急ぎ足で東大寺と奈良公園で鹿にしかせんべいをあげたことがあるだけの1回だけだなと思いました。
長谷寺は本堂までに約400段の長い登廊があり、とても蒸し暑い日でハアハア言いながら登り、観音様に会う頃には汗ダラダラになっていましたが、本堂に入るとひんやり涼しく、僧侶たちの読経を間近で聞いているととても信仰深い気持ちになっていました。
本堂からの眺めはとても見晴らしが良かったです。
長谷寺は西国三十三所巡礼の8番ということでしたが、この西国三十三ヵ所の観音霊場は、私の実家がある秩父の三十四ヵ所、坂東三十三ヵ所と共に日本百番観音と言われているらしく、今回初めて知りました。この機会に、西国三十三巡礼で奈良を旅行してみるのもいいかなと思いました。
ちなみに、秩父三十四巡礼はまだ果たしたことがありません。
秩父札所本尊の観音像は通常は秘仏として厨子内に納められているのですが、12年に一度、午年総開帳と言われ午年の年にだけ扉が開かれます。この年に秩父札所巡りもしてみようと思いました。
(投稿者:児玉) コメント / トラックバック (0) 21:41 pm
今週末まで上野の東京国立博物館(平成館)で開催されている『写楽展』を先週末に観に行きました。
会場は非常に混雑しており、東洲斎写楽の人気の高さをうかがい知る事が出来るほどでした。
写楽という人物は、たった10ヶ月という短期間に146点ほどの浮世絵を製作し、忽然と姿を消したという少し謎めいた人物でもあります。その10ヶ月の間に作風が4回も変わり、一番有名な「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」は代1期の作品です。

展示枚数の多さもさることながら、展示方法も面白く、東洲斎写楽・歌川豊国・勝川春英らが、同じ役者が演じる同じ役を描いた絵を並べて展示し、その画風・表現方法の違いを一目で感じ取る事のできるようにするなど、大変趣向を凝らした展示となっていました。
同じ浮世絵も数点展示されているのですが、紙の折れやシミの有無、色褪せの程度等にはかなりの差があり、保存状態は様々でした。
そして、保存状態の良い作品のほとんどが海外の美術館の所蔵品でした。
日本の国立博物館に保存され重要文化財に指定されているものよりも、海外に保存されている浮世絵の方が状態が良かった事に、驚いたのと同時に少し悔しく感じるほどでした。
週末の予定がまだ決まっていない方は、是非観に行かれてはいかがでしょうか。
(投稿者:近藤) コメント / トラックバック (0) 9:30 am