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菊名の家
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上:寝室の床と居間の天井が1m上がっているところがあらわれた外観です。
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住宅を設計する中で、空間に特徴を持たせるために色々な手法をとります。例えば吹き抜けや中庭、大屋根などはよく用いられ、その空間に性格を与えていきます。しかし、今回はそのような大きな手法を用いることなく、たった1mの天井高の違いで心地よい新鮮さのある空間を造る試みをしてみました。
最上階の寝室の床を1mだけ持ち上げ、空間と外観に特徴をつくり出しています。これで寝室の下に当たる居間の天井が通常より1m高くなり、その高さを強調するために、居間の窓は床から天井まで縦長の大開口を設けたため、開放感のある居間となり外観としてもあらわれています。
また、2階が居間食堂のため、テラスとして屋外デッキを広くとり、プライバシーの保護と通風を両立させるため周囲をルーバー状の壁としました。そしてこのデッキ空間が建物から2m程はね出すことで、結果的に外観を特徴づけています。
条件の厳しい土地でも建築主のおおらかな条件で私達の発想が開放され、豊かな空間を生み出すことが、この住宅では出来たのではないかと思っています。 |
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玄関とカーポートです。 |
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2階居間から食堂、デッキを望む。 |
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食卓向こうのピクチャーウィンドウとベランダ壁の穴が同じところに開いています。 |
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書斎コーナーの上から居間の天井が1m程あがっていて、小幅板の吸音天井の途中の切り込みに寝室への段板があり、その下にエアコンを取り付けてあります。 |
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1階からの階段を上ったところ。居間の正面を望む。窓の上下で通風可能となっています。 |
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