株式会社
一級建築士事務所
 
結設計
横浜の家
  この住宅では、一般の鉄骨の隅木を天井の中に仕込むことで、通常の木造住宅よりも大きな空間を実現することが出来ました。この空間は当事務所の特徴である吸音仕様の小巾板で天井が覆われることで、一方は階段スペースから2階へと続き、もう一方はFIXガラスを透かして、室内天井から軒裏へと連続した空間となっています。この連続感は、本来ロールブラインドとするところを引き込み障子としたり、障子の上桟の鴨居溝に差し込む部分をアルミアングルにし、小巾板の敷目が鴨居溝となるようにしたりすることなどといった鴨居を消す工夫によって得ることが出来ました。同じようにガラスの押え縁や出入りのガラス框戸でも同じ上桟処理をしています。また、小巾板は軒樋の樋隠しまで延長させることで、スカイラインをシャープに表現することを意図しております。
上: デッキからの夜景。
上: 照明のついた背の低い壁は、居間と食堂を緩やかにつなげつつそれぞれが独立した部屋となるようにしています。
 
 
左:
右上:
右下:
階段の上の吹抜けの向こうにある書斎からはお母さんの家を望むことが出来ます。
洋室の居間に障子はいかがでしょうか?
濡縁を地面から少し高めに設定しています。
 
左:
右:
下:

窓から望むことの出来る素晴らしい眺望を軒先が額縁のように切り取っています。
枠の無いFix窓から光を取り入れ、その下の棚下の窓からは風を抜くことが出来ます。
デッキと軒先空間。


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