三ツ沢の家 内覧会のお知らせ

来る2019年8月31日(土)に建主様のご厚意により、「三ツ沢の家」をご案内する機会を頂きましたのでご案内いたします。

建物は、ロの字型の平屋建てです。建物の中心にある中庭を囲むように各部屋が配置されています。
構造は、耐震等級3を実現しています。

外壁の断熱を通気工法の外断熱とし、屋根は外断熱の上に通気層を設け、夏場の壁・屋根内の熱を逃がすようにしています。また、基礎蓄熱式暖冷房を入れており、家全体がほぼ同じ室温になるので、ヒートショックになりにくい家になっています。

なお、見学は予約制でご案内する人数は数組のみとさせていただきます。 ご興味のある方は、お問い合わせフォーム、またはメールにて、お名前・ご住所・ご連絡先・参加人数をご記入の上お申し込みください。
お申し込みをしていただいた方には追って詳細をご連絡致します。

■住所 :神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢南町
■日時 :2019年8月31日(土) 午前(11:00~12:00)
■最寄駅:横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢上町駅」 から徒歩5分程
■申し込み先
 お問い合わせフォーム
 e-mail: office@yui-sekkei.co.jp

FSU工法 日刊木材新聞掲載

FSU工法について日刊木材新聞(令和元年8月1日号)に掲載されました。
第一面の見出しにFSU工法について掲載されていました。

FSU工法の概要、60分準耐火構造認定、構造評定、これまでの実績、大径木の活用等について取り上げていただきました。

FSU工法は、たくさんの方に使っていただきたいので、オープン化していきます。品質管理と施工管理・部材管理の為ルールを設けています。そのルールを守っていただければ、自分の裁量でこの工法を使っていただくことが出来ます。

FSU工法について気になった方は、当サイトのページ「FSU工法について」もご覧ください。
8月24日(土)には、現場(工事中)見学会や説明会も開催しますので、そちらにも是非ご参加ください。詳しくはこちら

三ツ沢の家 竣工引渡し

横浜市で工事していた三ツ沢の家が先日無事竣工し、引渡しになりました。
この後、中庭などの植栽工事がありますので、まだまだ楽しみが続きます。

上の写真は、リビングから中庭を見たところです。
この住宅は、ロの字型の平面をした平屋建て。
キッチンから、リビング・ダイニング、玄関まで、天井は結設計オリジナルでおなじみの小幅板吸音天井にしました。角の合わせ目部分は、特に大工さんの腕の見せ所で、きれいに仕上がりました。小幅板は、大工さんが一枚一枚張っていきました。

中庭にビニルシートが見えますが、これから中庭の植栽工事があるので、泥除けのためにまだ貼ってあります。植栽工事完了時に外すことにしています。

正面には、奥様こだわりの大谷石を壁に貼っています。大谷石を四角く切り取った窓からは植栽が見えています。大谷石と木の緑が良い感じです。

リビングから和室
正面右側の壁にTVを掛けます。そのためコンセントを壁の真ん中に設置しています。このコンセントはTVで隠れます。
壁は、珪藻土クロスで角を丸くしているので、塗り壁のように見えます。

和室の壁と天井は、和紙を貼っています。

和室の照明は、いつもはペンダントライトかシーリングライトを使っていますが、今回はダウンライトと間接照明の組み合わせとしました。落ち着いた雰囲気になっています。

キッチン
奥に見えるのは浴室で、キッチン ⇔ パントリー ⇔ 洗面室 ⇔ 浴室とつながっていて、家事動線になっています。
家族の生活動線とは別になっているので、動線の交差が緩和されて動きやすくなり、水回りが使いやすくなっています。

食器棚カウンターは、そのままダイニングへ伸ばして、本を読んだり勉強したりする机としています。

キッチン前からリビングダイニング
キッチンの後ろの食器棚の一部がガラリになっていますが、その中にエアコンが入っています。

家具が入って植栽工事が完成した時点で、竣工写真を撮らせていただこうと思いますのでお楽しみに。

一足早い墓参り

上の写真は実家の菩提寺の山門です。7月は父、母、長兄の命日が重なり、お盆には行けそうにないから5日にまとめて墓参りをしてきました。

本堂は300年以上古いお寺とのことです。

実家のお墓は並んでるお墓の左端の奥にあります。鬱蒼としている杉林に隠れて見えませんが、その林の中に段状にお墓が並んでいて、実は林全体が墓地になっています。

実家のお墓に行く道の左に、法事用の大広間のある会館を含んだ庫裏が、本堂との間にあります。実はこの庫裏を25年ほど前に設計監理をさせて頂きました。(設計事例参照)以前あった庫裏の床下は、山からの伏流水が染み出るところで、予算も厳しく、大きな空間も必要でしたので、鉄筋コンクリート造で設計しました。正面の鏡のように反射しているガラスの向こうは住職さんの部屋で、外から中は見えませんが、中からは外が見えるようにしています。

本堂と会館の間は半階ずれるため、庫裏から本堂には中二階に行くようになっていて、法事広間は二階にあります。本堂と会館との間の落雪の処理が難しく、間に融雪ヒーターを仕込みました。父はこの寺の檀家総代を二十年ほど勤めていたとかで、山門を寄贈したり、以前の庫裏にも先祖が関わっていたと聞き、自分が会館の設計をすることになった時、縁のようなものを感じました。本堂の柱の床下部分は取り換え、ケヤキで接ぎ木して修復もしています。 本堂が300年前ということで、 デザイン的にも耐用年数的にもそれぐらい長期的なスパンで考えて 設計したことは始めてだったことを覚えています。二十数年後に訪れても、きれいにされていて、何となく安堵しました。

子供のころ、寺の後ろの杉林はまだ細くまばらでしたので、段状に並んでいるお墓が木越に見え、墓参りの後、振り返ると、暗くなりかけた夕闇に、各家のお墓のろうそくが点々と横に連なり、それが何段にも山の端まで見え、浴衣姿で墓参りにきた多くの老若男女の様々なシルエットが映え、とても美しかったことを子供心にも覚えています。

清祓いと地鎮祭

先日、清祓いというものに立ち会いました。

本来土地の神様と建物の神様は違うらしく、別々に行うものを建築関係者は安全祈願で地鎮祭として行ってきました。

今回解体する家に愛着があって、清祓いがメインで地鎮祭を兼ねて頂きました。娘さんの愛着が強かったのか、家中にその思いが描かれていました。

言葉や下の絵や

写真がうすくて見にくいところがありますが至るところに描かれていました。

慣れ親しんだ家と別れるのは何とも言い様のない気持ちがあるものです。

私も先々月、二十代に独身仲間と西伊豆の山林の中に、DIY的に建てた別荘(峠の我が家)を、管理しきれないと言うことで手放しました。道路からそのまま屋根に登れて、そこに寝転んでよく満点の星を皆で見たものです。この写真は屋根からの風景です。

こちらはその別荘(峠の我が家)がサンデー毎日に掲載された時の記事です。
子供達がまだ素直について来てくれた頃の仲間達の写真です。

サテライトオフィス秩父より2 ―リモートワーク―

サテライトオフィスでは、完全にフレックスタイム制になるので自分で1日の時間割を決めています。子育て中に私にとっては融通が利いて大変助かります。
ただ、時間割を決めてはいるものの、、どうしても子供たちはイレギュラーなことが多く、また作業時間はコマ切れになるので、キリのいいとこまで終わらせたい!などとやっていて気づくともうご飯を作らなきゃいけない時間になっていてどうしようなど、そんなことはよくあり、なかなか予定通りにはうまくいかないものです。
休みの日でも時間があるとパソコンを広げて仕事をしてしまうので、休んでいる気分にもならず、私にとってのこのスタイルの唯一のデメリットは仕事のオンとオフとの境目がはっきりせず混ざり合った状態になり、なんとなく常に疲労感を感じるといったことでしょうか。。
オンとオフの切り替え方は自分次第なので、もっとうまく時間をコントロール出来たらなと思いながら、日々過ごしております。

秩父の羊山公園にある芝桜の丘です。
見ごろ時期は4月中旬~5月上旬で、池袋から西武池袋線特急に乗り約80分で終点西武秩父駅に着き、そこから徒歩約15分のところにあります。
この時期に早起きできた朝は、子供たちを連れてよく散歩に出掛けます。空気も清々しく気持ち良いです。
早朝はやっていませんが、入園時間になると「秩父路の特産市」が開かれ、出店が出て秩父の特産品の販売や食事が出来るようになり、そこでも楽しめます。
西武秩父駅から芝桜の丘までは登り坂があるので、駅から歩いて見に行かれる方は歩きやすい靴で来ることをオススメします。

 

球体変遷

 

花フェスのメイン会場である松本ドームに寄りました。

球状の傘を被った会場の中で、円形の鏡張りの仕切りの中に直径90㎝程の球状のサボテンがごろごろ展示してありました。

その数日後、高校同期の集まりに、友人が手作りした直径50㎜程の球状の照明器具を二個持ってきました。

とても美しく、最初、刺繍等を施した球状の器でLEDを包んでいると思てしまいした。それにしてはずいぶん精巧に作られた器だと感心してしまいました。

でもその器は何と、球状の貝殻でした。

彼は、東日本大震災後、田野畑村と関わりを持っていて、子供たちや地域の方々に活性化のお手伝いをしているようです。そこで取れる産物を使って得意の理工系のアイデアを組み合わせた商品を子供らと一緒につくっていて、その一つのようです。欲しい方には販売してくれるそうで、ご連絡くれれば手配いたします。どでかい球状ドームから小さい貝殻までの球状シリーズでした。

信州花フェスタ2019

信州大学の山岳部OB山岳学士会が寄贈する部室(山岳会館)の建込みに立ち会った帰り、松本市で開催された信州花フェスタ2019に立ち寄ってきました。解体移築が容易な建築が展示してあるということで、見てきました。

外観を見た限り解体容易には見えませんでした。

内観を見てもどこが容易にした工夫なのか自分にはよく分りませんでした。でも今はやりの屋上緑化がされてありました。

関係者に解体を容易にする工夫をどこにしてあるのか、聞いてみても、正直よく分らず、どうやら想像するに、解体後、移築して使ってくれる先を決めてあるとことで、開催者が展示後の後始末に余計な手間と費用がかからないということのようで、確かにそれはそれで主催者には解体容易な建物となります。

せっかく来たついでに松本ドームの展示を見に行きました。そこから次回のブログに掲載する球体変遷に続くものを見ることになるとは夢にも思いませんでした。