警報と処置の種類

前にも少し述べ、多少繰り返しになりますが警報の処置は日中の不在時と在宅時、それと夜間とで多少違います。

不審者の映像が送られてきたら、見かけない近所の人だといけないので念のため最初は『どちらさまですか、ただいま応対できませんのでお引取り下さい。』などと言わせます。その後に送られてきた映像に未だその不審者が写っていたら次に『出て行かないのなら近所の人を呼びます』などと言わせます。

その後の映像に未だ不審者が写っていたら『泥棒です。近所の皆さん泥棒ですよ。警察を呼んでください』と不審者が立ち去るまで大声で言わせかつ警報ブザー鳴らし続けます。その後不審者が立ち去らないようなら近所の方や警察に電話をするなりの対処をします。立ち去った場合でも近所の方や警察には知らせ、その後も注意を払うようにします。

在宅時には決めたエリアだけを警戒状態にするようにしますが、そこのセンサーがキャッチしたらまず自動で家の中のブザーを鳴らします。その後すぐそこに駆けつけるのは危険なので携帯電話と家の中のパソコンに送られてきた映像で確認します。その映像を見て見知らぬ人なら同じ音声を流し二階窓などから観察します。不審者が立ち去らないようならインターホンや二階窓から直接声をかけるなどして威嚇します。在宅を承知で立ち去らないようなら即警察に電話をし、外のブザーを大きく鳴らします。

夜間の場合はカメラに映像が写るように最初にライトがつくようにします。後は日中の場合と同じです。藤原