読書の秋

ようやく涼しい風が感じられるようになって来ました。毎年この時期が一番爽やかで気持ち良く好きな季節です。読書の秋ですが、空気が気持ち良くほとんど読み進まずに寝てしまう事が多く、どちらかと言うと居眠りの秋です。最近読んだ本ですが、爽やかな季節に反してかなり重い内容の本でした。著者:梁石日「闇の子供たち」という作品です。フィクションではありますが・・・。感想の言葉が出てこない作品です。なんと2008年監督:阪本順次、出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、・・・で公開の予定となっています。一体どう表現されるのでしょうか。表現すべきはぼかしてはいけないリアルなシーンであり、それは映画として扱える映像なのだろうかと。知っておくべき現実の世界を扱ったフィクションではあると思うのですが・・・。(石井)