写真撮影

今月アップした「みどりのの家」の写真撮影はちょうど梅雨入りが発表された時期でした。
天気予報では撮影当日は午前中雨で次第に天気が回復するということで、前日にどうしようか悩みながらカメラマンに撮影するか相談をしたところ、萩原さんが決めてくださいとあっさり。
延期となるともう一度スケジュールを組み直さなければいけないし、本格的な梅雨に入ればさらに条件は厳しくなるので思い切って翌日に決行することにしました。写真撮影は建主、カメラマンの予定とさらに天気が絡んでくるので、予定日と予備日も確保しておかなければならず日にちの調整が意外と大変です。撮影当日は雨が止んで曇りの天気でしたが、つくばEXでみどりの駅に着く頃には運良く西の空から晴れてきていました。

 今回の住宅は説明にも書いてあるのですが、敷地に余裕があり庭にも同じ規模の家がもう1軒建つほどです。
計画では道路境界沿いには最初から植栽を植えるものの、庭は建主さんの自主施工ということで1月末の引渡しから約3ヶ月間、土曜日曜は庭仕事をされて建物の周りには砂利を敷き、家庭菜園コナーが出来、南側の庭には芝が敷きつめられた状態になっていました。これからも少しずつ手を入れて建主さんなりの庭に成長して変化していくので楽しみです。

 撮影の際、写真に入らないよう置いてあるものを移動することがあります。
外観を撮る時に、デッキ脇に置いてあった直系1m以上あるプラスチックの亀の形をした子供用の砂場があったので庭の角に移動しました。たまたま移動した位置が2方向道路の角にあたる場所で、撮影の休憩中に近所の仲の良い友達が集まってきて道路からそのまま庭に入ってきてその砂場で遊んでいました。
庭も広いのでちょっとした公園のようになっていて、撮影が終わった後もなかなか良いということで亀の砂場はそのままの位置になっているそうです。