黒板ペイント

現在、新型コロナウイルスの影響で幼稚園が休園となり、5歳の長男と3歳の長女がずーっと家にいます。
長男はそこそこ言うことを聞くようにはなってきましたが、長女の方はまだまだベッタリで、必死に家で作業を試みてはいるものの、容赦なくマウスを持つ右手を掴んで揺さぶり、引きつった笑顔で振りほどいては掴まれ、、するりと滑り込んできて膝の上に座り、目の前の長女の頭が邪魔でパソコンの画面が見えない、、これはもう何も出来ないと最近は諦めて、思う存分子供と遊び、その甲斐あって昼寝してくれた時などスキマ時間を上手に使うように心掛けて育児に励んでいます。

自宅の子供室です。今は仕切りを設けず1室で使用していますが、いつか子供たちが自分の部屋を欲しいと言った時のために、2つの部屋にした場合のプランも設計しておいて電気のスイッチの場所に配慮したり、必要になりそうな下地も入れておきました。
自宅なので、試しに使ってみようと子供室にチョークで書ける黒板ペイント、キッチン脇の壁にマグネットペイントを使ってみました。


子供たちに、このチョークで好きに壁に描いて良いよと言うと、え!壁に描いて良いの!?と意外な提案に嬉しそうに描き始めました。
ひと通り描き終えた後を見て気づいたことが、、粉が出にくいチョークでも多少の粉は落ちることに。
粉受けを付けるべきだったのか、、でもずっと付いてると邪魔だし。巾木と絡めて細工をし、普段は壁に沿って立てておき使用時に手前に倒して粉受けのようにすれば掃除しやすいのだろうか、、

結設計に設計を依頼されて黒板ペイントを試される方がいましたら、その時にはベストな方法を提案させていただきます。(藁科)