カテゴリー: つくばK邸

子供の勉強場所

子供の勉強をどこでさせるか,というテーマは家を建てる時の設計の重大関心事です。何度か試みて、子供が小学低学年の頃は親の目の届くところで出来るようにしてあげるのは一つの回答のようです。以前安孫子の家などでは二階の階段室に設けた例もありました。

先日一年点検で伺った家では、小さな吹き抜けに面して、子供室に行く二階廊下に設けたところ、とてもいい雰囲気で活用されていて、思わず、お願いしてブログ用に写真を撮らせていただきました。

脇には本棚、その奥には洗濯機置き場と物干し場、それをたたむ家事机を配しています。

その手前には、パソコンコーナーもあります。

そこの机からは、小さな吹き抜けを通して一階の居間食堂も見えます。

最近はパソコンコーナーは必須で、それに付随して子供の勉強スペースを設ける例が多くなってきています。階段室はよく活用させていただいています。相模原の家でも階段室の途中にパソコンスペースを設けています。

尚、その「相模原の家」の屋根などが、今月発行されたエクスナレッジ出版の「最もくわしい屋根・小屋組図鑑」という専門家向けの技術書の中で、他のたくさんの設計者たちの事例の中に、私共設計した4件も一緒に取り上げられています。


つくばK邸 見学会今週末

つくばのK邸の見学会が今週末行われます。

工事がぎりぎりで、外構がまだ終わっていませんが中はお見せすることが出来ます。

広いお庭に緑が植わった姿を御見せできないのが残念でなりません。

最後の締めの作業に追われ、本日も職人さんがわんさかいろんなところで作業していました。なのであまり綺麗になっている写真を御見せすることができないのですが、なんとか間に合わせようと職人さんが今日も暑い中頑張ってくれています。

外観も足場が外れ、綺麗な外壁が見えています。P1150774

そしてまだカバーがかかっていてここでは御見せできないのですが、外観でもひときわポイントとなっている煙突。建て主さんからのご要望の暖炉が設置されました。P1150718

広いリビングの大窓の前に設置されたこの暖炉。カバーが外されるのがとても楽しみです。

こちらの見学会、まだ受付可能ですので、見学されたい方はこちらの事例案内申し込みフォームよりお申し込み下さい。


つくばK邸の進捗状況

台風が去り梅雨も明け本格的な夏が始まりましたね。

この時期、梅雨の間は天気の影響により屋根工事や外壁の塗り工事が思うように進まず…

そしてついに晴れたと思ったらいきなりの真夏日で屋根の上の大工さんは本当に大変そうでした。

そんな季節ですが、つくばの住宅K邸は着々と竣工への追い込みへ向かっております。

居間から外の軒まで続く小幅板天井も綺麗に張られ…足場が外れたらこの大きな窓から綺麗なお庭が眺められます。

その傍らには暖炉が設置されます。

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外にはその暖炉の煙突が見えています。

今職人さんが頑張って外壁を塗って下さっているので、もう少しで足場が外れるのがとても楽しみです。

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そんな今開発真っ最中のつくばエクスプレスのつくば駅に位置するつくばのK邸の見学会を建て主さんのご厚意により8月の8日(土)・9日(日)の2日間でおこなえることになりました。

見学をご希望の方は結設計HPの事例案内申し込みフォームでお申し込み下さい。

お申し込みの際には、「つくばの家K邸内覧会参加希望」と明記して頂き、 住所、氏名、連絡先、参加人数をご記入下さい。 参加申し込みのご連絡を頂いた方に、詳しい住所などをお知らせいたします。


つくばK邸 現場

つくばK邸の現場が進んでおります。

居間から繋がった2階の吹き抜け空間は子供たちが机を並べるスタディー空間になります。その背面には大容量の本棚が。そして斜め後ろにはお母さんの家事コーナー、そしてお父さんのPCコーナーもあり、自然とみんなが作業をしに集まれる空間になっています。

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居間と繋がった空間ですので、下でお母さんが料理をしていても、お父さんが暖炉をいじっていても一緒の空間で過ごすことが出来ますし、もちろん声も届きます。

最近は自室に篭って勉強すると精神的に疲弊しがちになってしまうため、リビングの方が同じ空間に誰かいるという安心感からリラックスして勉強に集中できるなんて意見も耳にします。

家族の誰かが頑張って勉強する姿を見ることもとても良いみたいです。

その割に子供たちがいくら机を汚していても、居間に来たお客さんからは見えない…なんてメリットもあったり。

家事コーナーの向かいにはサンルームが設けてあり、天窓も設置してあるので、花粉の飛ぶ日も雨の日も何の心配もありません。

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広いお庭がありますので、完成まではまだまだですが、竣工まではあと約2か月です。


つくばK邸 上棟

つくばK邸の上棟時の写真です。
前日までぐずついた天気が続いていたのに、この日はカラっと晴れてくれました。

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とても入り組んだ構造に見えますが、これから長い時間、一本一本の木が屋根を支え、床を支え、うまく荷重を分け合って支えあってくれていきます。

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二台分の車庫の大きな屋根を支えるために、車庫の天井には梁せい600の梁が通っています。現物を見るとあまりの大きさに驚きますが、頼もしい梁です。
リビングの天井にも勾配天井の屋根を支える大きな梁があります。

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見えなくなる力持ちに感謝しつつ、無事に棟上げまで工事が終了したことにも感謝し、この先も無事に建物が完成することを祈願してまいりました。


市街化調整区域の開発許可

市街化調整区域とは、いわゆる「市街化を抑制すべき」とされる区域で、[都市の周辺部における無秩序な市街化の防止]や[良好な宅地水準を確保するために公共施設や排水設備等必要な施設の整備を義務付ける]目的で、開発行為や建築行為等に都道府県知事等の許可を義務付けている地域です。

現在市街化調整区域は、国土の約10%を占めていて、約1205万人(9.5%)の人々が暮らしています。
全国で言うと10%という割合ですが、現在開発が進み建設が盛んなつくば市では、面積28,407ha全域が都市計画区域に指定されています。このうち市街化区域が18.8%,市街化調整区域が81.2%となっています。
つまりつくば市で家を建てようとするとほぼ必要となってくるのが県知事の開発許可申請なのです。
つくばエクスプレスのお蔭で、浅草からも直通で40分、東京へも通勤圏内ですし、つくば市の人口は増え続けています。

そんな人気の土地であるつくば市で現在新築の住宅工事が進んでいます。
8筆の土地をお持ちで、そこに広い庭を持った住宅を建てる計画です。
もちろんこの計画地も市街化調整区域ですので、開発許可申請が必要となりました。
さらに今回、1筆の地目が[農地]となっていたため、開発許可申請の前に農地転用の許可申請を農業委員会に提出しなくてはなりません。ですがこの農地転用….とても時間がかかるのです。
さらに敷地が1,000㎡を超えるか超えないかで、県から求められる排水設備の規模が大きく変わってきます。
これらの規定を、言われるがままにただクリアしていくと計画から着工までにただただ膨大な時間とお金がかかってしまいます。これらのかかる時間とお金は本当に建て主が望むものなのか。素直な順序の申請が本当に正しい方法なのか。とても悩みました。
それゆえ地域の不動産屋さんや役所の方々から様々な知恵を頂き、庭の活用内容や施工の順序の様々なパターンを考え、申請の順序をしっかり考え直すことで、今回計画完了から着工までをなんとかスムーズに迎えることができました。

都道府県知事によって多少内容の異なる開発許可ですが、様々な道を諦めず探ることで、ややこしい開発許可申請も少し攻略することが出来ました。

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着々と工事が進んでおります。