那須の家は無事建て方・屋根葺きが完了しました。今回は、少し前の建て方の様子を紹介します。 那須の家は、FSB工法で建てています。 木材が持っている「断熱・蓄熱・調湿」性能を十分に引きだそうという工法で…
カテゴリー: 工事について考える
先週、岩手県山田町に建設中の再建住宅の建方の確認に行ってきました。 杉の角材をボルトで緊結して作った壁パネルを柱と柱の間に建込んでいきます。 この住宅は、釜石地方森林組合、岩手県森林組合連合会、リンデ…
安曇野の家の和室は遊び心が満載です。 床の間の奥にはわざとインパクトのある柄を使いました。 実は、床の間の奥は襖になっていて開けることが出来ます。襖にしたので、建て主さんと相談してあえてこの柄を選択し…
前回のブログで紹介しました、山田町の仮設集会場の建て込みの様子です。 設計と監理で月に数回岩手通いが続いていました。 基礎、土台工事を終え、防湿シートを敷き、床下地を張っている様子です。 仮設住宅の建…
安曇野の家の内装工事も進んできました。 以前のブログでも紹介しましたが、安曇野の家は、和風と和風ではない二棟からなっていて、それぞれに違いがあります。 そのため仕上げも様々です。 天井の仕上げもその一…
安曇野の家は、サッシ取り付け工事が順次進んでいます。 写真中央部のサッシは南側に面した引分け型で、全開にした時の開口巾は約3mにもなる大開口のサッシです。 大開口を開け放つと室内天井の小幅板が軒裏ヘと…
まさに冬本番といった気候ですが、そんな中でも安曇野の現場は着々と進行中です。 平屋建ての住宅ということに加え、同時に二棟の工事ということもあり、基礎だけの状態でもかなり広いです。 大工さんの手際の良い…
いよいよ安曇野の家が着工し、先日配筋検査に行ってきました。 現場監督やプレカット屋さん、暖房屋さんとの打ち合わせもする為、午前中に到着するように出発したのですが、早朝は電車の本数が昼間以上に限られ長野…
岩手県の盛岡市が震災被災地の山田町と大槌町に被災地支援施設を建てることになり、結設計もお手伝いすることになり設計を担当しました。施工は、応急仮設住宅の時と同じく昭栄建設さんです。 応急仮設住宅でもつか…
岩手県の仮設住宅の現場が終わったので東京に帰ってきました。 竣工後の資料提出などもあるので、岩手県にはこの後も何度か行くことになるかもしれませんが、一応東京に戻りました。 約1ヶ月半の間ほぼ被災地にい…