玉川学園の家

この家は独立した食堂を持ちません。対面式の流シ台に食卓カウンターを取り付けた厨房が1階床レベルから30cm程下がって設けられています。
建物の中央の部屋のみ1m天井が高くなっています。そこが家の中心となる多目的スペースの居間であり、時には食堂にもなります。そこの天井のみ、いつもの小幅板の天井ではなく、杵格子状の天井を初めて試みました。

所在地:東京都町田市
家族構成:夫婦、子供
構造:木造2階建
敷地面積:161.4平米(48.8坪)
延床面積:120.9平米(36.6坪)
施工:西野工務店
担当:藤原・中嶋