カテゴリー: 西八王子の家

西八王子の家 内覧会は今週末

西八王子の家は、今週末7日(土)内覧会です。
先日完了検査と引き渡しをしました。延床面積20坪以下のコンパクトな住宅ですが、とても魅力的な住宅に仕上がっていました。内覧会の詳細はこちらです。
IMG_66272階の天井は吸音仕様の小幅板目透かし仕上です。大工さんが小幅板をきれいに張ってくれました。
コーナー窓が2箇所ありますが、どちらも川沿いの桜が見えます。花見の季節には、家の中から花見ができるぐらい、桜がばっちり見えます。
IMG_6633畳敷きの茶の間。畳は縁なし半帖畳です。
写真ではわかりませんが、実は掘りごたつになっています。真ん中の畳を外して座卓を置くと掘りごたつになるんです。ご親戚などがお泊りになる場合は、畳を戻して寝ることが出来る様にしています。
左側に半分くらい見えている収納のところは、将来エレベーターを設置することも出来る様になっています。
IMG_6637キッチンは、カウンターの前に立ち上がりを設けているので、茶の間・居間からは手元が見えないようになっています。
IMG_6641食器棚。下の部分は市販のオスモの色を混ぜて着色塗装しています。吊戸棚はポリ合板。こちらは壁の色に合わせています。
カウンターと吊戸棚の間の壁には、建主さんが探してきたガラスモザイクタイルです。きれいなタイルで、光が当たると鮮やかの色になって面白いです。
吊戸棚にエアコンを入れています。(ガラリ戸の部分です。)
キッチンの外には、サービスバルコニーがあります。
IMG_6675コーナー窓からは桜がばっちり見えます。桜が咲く季節にも写真を撮りたいですね。
西八王子の家 外観足場が取れた時の外観です。建物の形は、寄棟の屋根のシンプルな形状です。
2階の東側にはデッキがあります。
外壁左官はいつもお願いする左官屋さんにオリジナルで配合してもらった壁で、とてもきれいな仕上がりでした。


西八王子の家 内覧会のご案内その2

西八王子の家の南道路向かいには川が流れ、その両岸は見事な桜並木です。

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この住宅は20坪弱ですが、通常私どもがいろんな家で培ってきた家づくり作法(手法)が随所に込められています。小幅板の吸音天井はもちろん、寄棟の屋根とコーナーのフィックス窓、小上がりの畳の茶の間、奥行の深いキッチンカウンターと配膳台、二階建てでの将来用バリァーフリー対策、ハーフユニットの風呂と大きな窓、食事もできる屋外二階デッキ等々。
というのも、同じ規模で建っていた旧住まいを、構造的には何ら不具合がないのにもかかわらず、壊してまで、私どもが建てている家の雰囲気の家が欲しいから、と依頼されて来たからです。設計者冥利に尽きます。確かに面積的に小さい分、単価的にが厳しいところもありましたが、最初の希望以外、全て任せていただき、それが功を奏して、それなりの出来栄えになれたのではと思っています。

設計者との家づくりは任せられる価値観と感覚で共有できるかどうかが分かれ目であろうと思われます。そして任せるのであれば、自分の意向と多少違ってしまうことも許容する度量を持っていただきたいというのが、設計者の偽らざる心境です。設計者は最初、誰よりもその家を設計者なりの全体的バランス感覚で、可能な限り素晴らしいものにしたいと思っているからです。西八王子の家はそのような意味で気持ち良くやれたケースです。

内覧会は、来週末6/7(土)です。詳しくはこちら

下は現場監理中4月に、屋根の上からとった桜の写真とその後できた俳句です。

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「 桜蕊(さくらしべ) 降りて 還らざる 日々と知り 」

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西八王子の家 内覧会のご案内

来る6月7日の土曜日、建主様のご厚意により、結設計で設計監理いたしました西八王子の家の内覧会を開催できることになりましたのでご案内いたします。

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西八王子の家は、夫婦お二人のための1階床面積が9.75坪の2階建てで延床面積19.6坪というコンパクトな木造住宅です。
日当たりや借景・人通りを考慮して、2階LDKのワンルームの間取り。
南側道路向かい側の桜を借景する2階のコーナー窓、結設計オリジナルの小幅板天井、基礎蓄熱冷暖房、将来設置予定のエレベーター用スペース、チーク無垢材の床、掘りコタツ、左官仕上げの内外装など、延べ床面積で20坪を切ったコンパクトな住宅でありながら、いろいろ満載の住宅になった思います。

将来設置予定のエレベーターは、今後高齢になられたときにもし足腰が弱ってしまった場合でも2階に上がれるように建主様が考えられて、面積が限られている中でもぜひスペースを取ってほしいとのご希望を受けて、エレベーター用スペースを確保ししました。エレベーターを設置するまでは、収納として使用できるようにしています。
建物は、外壁を通気工法の外断熱とし、屋根は通気層付の断熱材を垂木間にはめ込み、夏場の壁・屋根内の熱を逃がすようにしています。
基礎の蓄熱暖房を設置しているので、建物全体を暖めて寒い場所がない家になっています。

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内覧会は、プライバシー配慮のため予約制とさせていただいております。見学希望の方は事例案内申し込みフォーム、または結設計宛にメール・FAXにて下記までお申し込み下さい。
お申し込みの際には、「西八王子の家内覧会参加希望」と明記して頂き、住所、氏名、連絡先、参加人数をご記入下さい。
参加申し込みのご連絡を頂いた方に、詳しい住所などをお知らせいたします。

■開催地:東京都八王子市
■日時 :2014年6月7日(土) 午後2時~ 
    ※時間を変更いたしました。
・結設計スタッフと駅で待ち合わせの場合: 西八王子駅改札前 午後1時30分
・現地に直接行かれる場合: 現地 午後2時
■最寄駅:JR西八王子駅より徒歩で17分ほど(タクシーで約5分)

■申し込み先
事例案内申し込みフォーム
e-mail: office@yui-sekkei.co.jp
FAX:   03-5651-1934


西八王子の家 タイル・左官工事

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南側外壁の2階部分。オリジナルの配合で骨材を混ぜてもらった左官壁です。黒やベージュの骨材が表面にでて独特の質感があります。この左官の質感・表情を出せる左官屋さんがなかなか見つからなくて、今回は結設計の他の物件でもお願いしている左官屋さんにお願いしました。
きれいに仕上げてもらったので、建て主さんも満足いただいたご様子でした。

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2階茶の間のコーナー窓部分。ここは、畳を敷いて掘りコタツが入ります。左側に写っているドアからはデッキに出られます。このコーナー窓から見える南側の川の土手には桜の木が植わっていて春には桜が窓いっぱいに見えます。家の中でお花見ができるほどです。

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キッチン食器棚のカウンターと吊戸棚の間の壁に貼られた、建て主さんが探してこられたこだわりのガラスモザイクタイル。売れ切れだったのですが、わずかに残っていた工場の在庫を確保して実現しました。一枚一枚違った表情で落ち着いた色のきれいなタイルです。

内部の左官工事も来週には入る予定。西八王子の家の工事はいよいよ大詰めです。