設計事例に「岩手県応急仮設住宅」を追加しました。
結設計で開発しているFSB工法て岩手県山田町と宮古市に建てた応急仮設住宅です。
是非ご覧下さい。(加藤)
永山の家は2世帯住宅として将来2階にキッチンを設置できるように、壁内や天井裏に全て配管を済ませて工事します。
普段は広々としたワンルームで使う部屋も状況によっては間仕切れるように、壁の中など目立たないようにして建具を備えておくといったプランにもなっています。
「長期優良住宅」の認定を取得していて、項目となっているメンテナンス性や断熱性、構造的など長期使用できる「長期優良住宅」仕様の耐久性を備えていますが、家族構成やライフスタイルの変化にも対応できる意味でも長期使用できる「長期優良住宅」になれたらと思います。
雑誌、建築知識から2012年3月に木材無垢板見本帳が発売される事になりました。
この木材板見本帳の製作に、監修として結設計が関わっています。
建築や家具など様々な用途で使われる樹種を、製材屋さんや知人の森林組合職員さん、家具作家のアドバイスを受けながら、設計者の目線で81種類を選定しセットにしています。
設計での樹種選定や、建て主さんとの打ち合わせでの見本提示にはもちろんのこと、木を扱う職種の方々にも役立つ見本帳に仕上がりました。
木を使うことは余りないけど、収集心をくすぐられた!と言う方にもお奨めです。
現在予約を受付中です。 予約についてや81種類の予定樹種などの詳細は、下記リンク先にありますのでご覧頂ければと思います。
http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/news/2011/11/post-113.html
草加A邸の現場です。先月中旬に上棟式が行われました。
DEWS工法の建て方は壁パネルから始まり、床パネル、頭つなぎとなる桁をまわしてから棟上げとなりますので、1週間程かかります。空を舞っているこの集成材は始めの”第一投目”です。
クレーンで集成材を吊り上げて近くまで運び、足元のボルトと穴の位置を調整しながら留めていきます。
幅12cm、高さ6m程の集成材が自立している姿は倒れてしまうのではないかとやや不安になりますが、手で力いっぱい押してもびくともしません。
棟が上がった瞬間です。