この穴は今朝立ち合ってきた「ピュアパイル工法」という地盤改良工事で開けた、直径20㎝、深さ6.5mの穴です。この穴にセメントミルクを注入し、硬化させて杭にします。今回は、このような杭を57本を地中に形…
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先日地鎮祭が執り行われました。 地鎮祭は、建物の建設が始まる前の儀式で、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として行われてきました。 ほぼ…
藤沢の家の増築工事の現場に行ってきました。大工工事が進んでいます。2階は、勾配天井の板張り(レッドシダー)の施工が終了しました。 1階も天井の石膏ボード張りは終了。この後の内部大工工事は、壁の石膏ボー…
藤沢の家の子世帯の住まい=増築棟上棟しました。20年近く前に設計した「藤沢の家」に増築です。正面に見える木の骨組みが増築部分で、右側が既存建物です。写真でクレーン車の手前に積んであるパネル状のものは、…
つくば市で平屋住宅の工事が始まりました。 5年前に竣工した住宅の敷地に、親世帯が住む住宅を建てることになりました。写真の奥に見えているのが、5年前に建てた母屋です。 親世帯は別の場所に住まわれていたの…
仏式での地鎮祭です。自分の経験では3度ほどしかありません。敷地の中央部に4本の竹立てしめ縄で聖域を設定するところは神式と同じでした。しめ縄に垂らす紙垂(しで)の形状が少し異なるようです。宮沢賢治の説で…
今回の敷地は狭い一角に建てざるを得なく、建物が残しておきたい桜の木の大きな枝に当たるので、やむを得ず、その枝を、時期を見て庭師さんに切っていただきました。桜切るバカと言われるだけに、春に今後も素晴らし…
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上の写真は友人宅の隣の敷地の山が崩れて、仮処置してもらったものです。どこの都道府県でも建築基準法とは別に崖地条例が制定されています。崖の落差が2m超えている場合、その落差に合わせて、ある範囲内に建てる…
先日完成した「信州大学山岳会館」を建築している動画です。山岳部のOBの方が作成してくださりました。 FSU工法の建て方の様子が良く分かります。…
先日、清祓いというものに立ち会いました。 本来土地の神様と建物の神様は違うらしく、別々に行うものを建築関係者は安全祈願で地鎮祭として行ってきました。 今回解体する家に愛着があって、清祓いがメインで地鎮…
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