鶴のような

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写真は現在進行中の現場の天井下地を写したものです。この計画はいくつかの経緯を経て、天井が曲面となっています。その下地は約4m近い長さの巻物のような原寸図を起こしてそれに合わせて大工さんが加工していくというもので、材を継いだ部分がちょうど頭のように見え、横に並ぶ下地は飛び立つ鶴の群れのようでした。(大庭)