武蔵浦和の調剤薬局棟 基礎コンクリート打設

武蔵浦和の調剤薬局棟は5/26基礎のコンクリート打設でした。今回は、耐圧盤と基礎立上りを同時打ち込みです。
上の写真は、基礎立上りの内側の型枠も入って、立上りのコンクリート打設が完了した状態で、耐圧盤の打設の完了直前の様子。

コンクリートの仕様はスランプ15で、水セメント比は50%。事前に提出されていた生コンの配合計画書で確認済み。コンクリートの配合は30-15-20。

このコンクリート納入伝票は生コン車の運転手さんが持ってきて、ポンプ車に磁石で張り付けていきます。
配合が事前に提出された生コンの配合計画書と一致しているか監理者として確認。OKです。
生コンプラントから現場までの時間もチェック。これもOKでした。
受入検査で確認したこの日のスランプは14.5cmでしたので、これもOK。

生コン車からポンプ車に生コンが移されてポンプで送られます。

耐圧盤打設中。隅々までコンクリートが入り込むようにしながら進んでいきます。

耐圧盤と基礎立上りのコンクリート打設が終わった状態です。表面はコテで均してあります。このままコンクリートが固まって強度が出るまで養生します。次はいよいよ上棟です。
6月の2週目に建方、上棟の予定です。