投稿者別: 鈴木

練馬の二世帯住宅見学会開催

2017年12月9日(土)10時~14時までの間

練馬区の二世帯住宅で見学会をさせて頂けることとなりました。

木造FSU工法で建てられた住宅で地下1階、地上2階建です。

通常の木造在来工法とは構造が少し異なり、壁を杉の角材をボルトで連結したパネルでつくっており、壁内に空洞がありません。

そのため棚をつくったり重いものを掛けるフックを付ける際下地が必要なくどこにでも造作が可能なため、結設計ではDIYやハーフビルドを楽しみたい!という方にオススメしている工法です。

この家の建て主さんも室内に壁の杉材をアラワシで使ってご自身で塗装をされたりして無垢材の壁を楽しまれております。

地下室の床張りや洗面所のタイル張りなど、引き渡し後にご自身での作業を予定されていますので、今後の変化も含め大変楽しみです。

1階親世帯はフローリングの床+白い和紙を貼った壁+小幅板天井のリビング、

2階子世帯は畳の床+FSU工法アラワシの壁+白いクロスの天井のリビング

異なる2種類のリビング空間を見て頂ける面白い住宅です。

今までの結設計で手掛けてきたものとは少し違った楽しみ方を持った住宅となっております。

DIYに興味のある方や木のぬくもりを存分に感じたい方、是非お申込みをお待ちしております。

用途:専用住宅
構造:木造FSU工法 地下1階、地上2階建
延床面積:244.85平米(74.07坪)

■開催地:練馬区立野町
■日時:2017年12月9日(土)10:00~14:00
■最寄駅:JR中央線荻窪駅より南善福寺行バスに乗車

■申し込み方法
見学ご希望の方は、下記申し込みフォームか、結設計宛にメールにてお申し込み下さい。
お申し込みの際には、「練馬の二世帯住宅見学会希望」と明記して頂き、住所、氏名、連絡先、参加人数をご記入下さい。
参加申し込みのご連絡を頂いた方のみに、詳しい住所などをお知らせいたします。

■申し込み先
事例案内申し込みフォーム
e-mail: office@yui-sekkei.co.jp
FAX:   03-5651-1934
[お申込み締切]
12月8日(火)15:00まで

※ご不明点、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 


結設計 キッチンギャラリー

現在工事が進行中の練馬区の2世帯住宅で建主も含め検討に検討を重ねているのがキッチンです。 かなり建主のこだわりがでる部分ですのでどの物件でもかなり悩みます。
物件により天井や壁の仕上げ、広さや見え方が違うので、経験値によりかなり回答が定まってきている弊社でもかなりのバリエーションの事例があります。

今回施主との再打合わせに伴い様々な事例をピックアップしましたので
その一部を紹介させて頂きます。

事例1
RC壁の中にステンレスの天板、扉に木(米松)を使用した例

事例2
 床と同じ木地仕上げの手元隠しの衝立と収納を付けた例。端部の衝立は写真ではわかりませんが白いパネルです。背面収納は壁に合わせて白くしています。

事例3
床と同じトーンの手元隠しの衝立兼収納を付けた、ステンレス天板のキッチン例。

事例4
建主こだわりのクリスタル天板を主役にしたオープンキッチンの例。

事例5
木部の床も収納扉も色合いのトーンを落とした雰囲気のキッチンダイニングの例。 レンジフードも天井につけないこだわり。

事例6
こちらもリビング床に合わせてワントーン落したキッチン目隠しの立ち上がりを付けた例。
キッチンの中がごちゃごちゃしていても見えないので雰囲気が崩れません。

事例7
こちらはステンレス天板でオープンにした例。オープンにしてもごちゃごちゃ見えないように洗剤入れスペースをオリジナルで付け、床の色は木地仕上げで、キッチン扉の色はトーンを落とした色合い例です。


事例8
こちらは床にトーンをあわせたキッチン例。
ダイニングとの統一感が出ています。

事例9
L字型のキッチンの例。床は拭き取りやすいビニールタイルです。

事例10
キッチンが見えないよう床と同様にトーンを落とした色合いのアール収納で囲われたキッチンです。
背面収納も白い壁と一体化し、天井にレンジフードもないのでキッチン感が薄くなっています。

どのキッチンもそれぞれこだわっていますが、共通してこだわっているのが冷蔵庫を隠してあげること。写真をもう一度見直して頂けると気づいて頂けるかと思うのですが、ほとんどの物件で冷蔵庫の存在感があまりありません。冷蔵庫はどうしても生活感が出やすいところですので、隠してあげると家の雰囲気が損なわれにくくなると思います。


表彰状を頂きました

結設計で設計監修をおこなっておりますFSU工法で建てた釜石地方森林組合事務所と陸前高田森林組合事務所が[いわて木材利用優良施設コンクール]にて会長賞を頂きました。

釜石地方森林組合事務所 平成28年 会長賞

陸前高田市森林組合事務所 平成29年 会長賞


現場始動

本日練馬区の二世帯住宅の現場の配筋検査に行ってまいりました。

地下1階地上2階建てのFSU工法の住宅です。

この工法では事前打ち合わせをしっかりと行えば建て方があっという間ですので

地下のコンクリートが打ち終わるまでの現在の打合せが一番の神経の使いどころです。

地下室はいろいろなモノづくりの場所に使われるそうで

そこから何がうまれるか楽しみです。

 


年末

クリスマスも無事に過ぎいよいよ年末ですね。
ハロウィンが終わった11月始め頃から街がキラキラと光り始めて
そんな雰囲気もとても好きなのですが
私が好きで良く行くのが夜の浅草寺。
昼間は人が溢れ返ってまっすぐ歩くことも困難な仲見世通りも
この通り、走り抜けられます。
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12月半ばの写真ですが世の中はこれからクリスマスだという賑わいの中
浅草寺はブレずにすでにお正月の飾りまで。
昼間では見られない、閉じたシャッターには浅草草創からの歴史と四季折々の伝統行事を繰り広げる「浅草絵巻」が描かれています。
ぼんやりとした光のなかに浮かぶ賑やかな絵が、閑散としてるのにウキウキさせます。
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宝蔵門を抜けると本堂です。
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結設計では毎年、新年初日に全員で事務所近くの七福神巡りをおこないます。
お願いしてばかりではいけませんので
今年一年間もいろいろありましたが大きなケガもなく、事務所も乗り切ることが出来ました感謝の気持ちを込めて。
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本年はどうもありがとうございました。
結設計は2016/12/29(木)~2017/1/4(水)までお休みを頂きます。
その間頂いたお問い合わせ等へのお返事が遅くなってしまいますがご了承ください。
来年もどうぞよろしくお願い致します。


南林間の家の写真公開

スタッフの鈴木です。先日ブログでも告知致しました南林間の家の見学会が行われました。 見学に来られる方に驚いて頂きたく今までリノベーション後の写真はあまり載せないようにしていたのですが、見学会も無事終わりましたので少し紹介させて頂きます。 まずは既存の玄関から 01 02 玄関扉を開けてすぐに上がり框があり、一間巾のなかに下足入れがあるのでとても狭く感じます。靴も納まりきっていなかったものがあふれています。 03 こちらが改修後。上がり框の位置を奥にずらし、土間部分をたっぷりとっています。 廊下の幅も壁をずらして広げ、下足入れがたっぷりあっても狭くありません。タイルを黒くし足元を引き締めることでメリハリのある玄関になりました。   こちらは改修前の浴室。 04 05 モルタル塗りの床に浴槽、腰までがタイル張りです。 06 改修後はハーフユニットバスに壁と天井は檜張りにしました。 旦那様からの唯一の要望であったお風呂からの眺めもとても素敵です。 07 次は洗面脱衣室です。 08 09 二畳ほどの空間に洗濯機と洗面台と収納が置かれ余りの空間がほとんどありませんでした。 10 こちらが改修後。 明るく収納たっぷりの洗面脱衣室になりました。洗濯機置き場は隣にしっかりと確保してあります。 実はこの鏡には一工夫ありまして、既存の大きな窓をふさぐことをせずに鏡を設置するためこの鏡は上下の溝のついたレールの間を動かすことができます。普段は中央に置けば引き違いサッシの中央の枠や鍵廻りを隠せてスッキリしますし、窓を開けて風を通したい時は端に寄せることが出来ます。   そして、今回何よりも問題となっていた孤立して暗かった台所と素敵な庭を眺めることの出来なかったリビングダイニング。まずは改修前から。 11 12 13 14 改修後はLDKどこからでも素敵な庭が見渡せ、オープンな空間になりました。 オープンキッチン。 15 キッチンの中 16 キッチンから洗濯機置き場や脱衣室へのアクセスも出来ます。 17 キッチンから庭への眺め 18 ダイニングテーブルを設置するカウンターにも大きな窓があります。 19 リビングのテレビ台。キッチンからもダイニングからもテレビが見れます。 20 大量の本の収納場所もたくさん確保しました。 22 主寝室にも造り付けの収納をたっぷり。 23 今回予算削減のため外壁廻りは今回あまりいじらなかったのですが、居間正面の窓とその上の庇をつくり変え、外壁の汚れをしっかり落としただけで外見もとてもスッキリしました。 リビングに通じたデッキもつくり、庭師さんがアプローチもとても素敵にして下さりました。 25 24 今回は防音工事も伴ったため床から天井、壁も剥がし吸音材を入れたりとかなり大がかりな工事となりましたが、いくつかの補助金を利用して建て主の負担を減らし、構造的にも不安な数値がでていましたが改善されました。 庭師の方が今回の改修工事の記念樹として桜の木を植えて下さったそうです。 内覧に来て下さった将来の施主様がお子さんと縁側で遊んでいる姿をキッチンから眺めていたら、キッチンから家族を見守る母親の気分になり、この景色に桜の花が咲いたらさらに素敵だなあと一人とってもほっこりしてしまい、ついシャッターを押してしまった私のお気に入りの一枚です。 26  


家によって生活が変わる

スタッフの鈴木です。私事なのですが先月引っ越しをしました。
地域(最寄駅すら)も変わらず外に出れば何も変わらない生活をしているのですが、今回の引っ越しにより家の中と家での過ごし方は大きく変わりました。
なんせ今の家は前の家の1/10くらいなんです。といっても今の家が異常に狭いわけではなく、前の家がシェアハウスだったからです。
ただ、シェアハウスといってもほとんどの方が想像出来ないほど斜め上をいった変わった家だったんです。
だからこそ?家を設計している人間としてどうしても…一度そこで生活をしてみたくなってしまったのです。
そこでの生活を詳しく書くほど「???」が浮かんでしまうと思うのでざっくりと書くと、大空間にそれぞれの個室がありその個室が木の箱なのです。箱の底には車輪がついていてその箱は移動可能。
シンプルといえばシンプルなのですが、その箱の角度を変えたり移動することで大空間の「余り」の空間が変化し大きい空間にも狭い空間にも、共用部にも個室空間にも変化します。
さらにこの家、DIYやり放題!(現状回復なし)こんな家なのでクリエイティブな職業の人ばかり。彼らにかかればこの空間、可能性は無限大です。
私の部屋も一部に壁紙を貼り、上部はペンキで塗って友人に絵を描いてもらいました。まさか部屋の壁に友人に絵を描いてもらう日がくるなんて…なかなか出来ないですよね。
ここでの生活は概念を崩されることばかりでした。
快適とは?プライバシーとは?集中できる空間とは?広いと感じる?狭いと感じる?人との距離感は?生活の優先順位は?
いろいろなことを感じさせられました。一見住空間として落第点をつけられてしまいそうな空間なのですが、なぜだかどことなく、でもしっかりとそれらをクリアしてしまっているように感じるのは、きっとハッキリ区切られていないからこそ見えない壁や境界線をより個人が意識するようにさせる空間だからなのではないかと。それもまた一つの空間設計。
今は引っ越しをして、また違った「住む」と向き合っております。
不便な空間を体感したが故に一つ一つ意味や便利さを理解し、提案できるのだなあと日々の生活で感じております。生活に合わせて家が変化してくれれば良いですが、実際は家に合わせて自分が生活を変えるしかありません。もちろん一から自分に合う空間をつくれたら最高ですが自分が住みながら生活しやすい空間に変えていくのもまた一つの楽しみです。その家の良さと悪さを理解した上でのリフォーム工事も魅力の一つ。長年住んでいる家であれば不便さや汚れにも思い入れが出来たりしますし、逆に生活していると忘れていた魅力に改めて気づいたり。
南林間の改修工事も残すところと新しくするところ、その境界はとても悩みましたが、変化した生活に合ったより豊かな生活が送れるような空間になったと願いつつ…もう少しで竣工です。南側の大きな開口の前に日当たりの良いデッキが出来上がりました。大変身した内部空間は竣工写真にて、ビフォーアフターを楽しみにお待ち下さい。

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リフォームの防音工事と耐震補強工事

つい先日防衛省からの防音工事の補助金が決定し、やっとのことで南林間のリフォーム工事がスタートをきりました。スタートを切ってしまえば改修工事なので工期はあっという間。ばたばたと現場が動き出し、決めなくてはならないことが急ピッチで進んでいきます。

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今回、この物件は「防衛省から防音工事の補助金が出るので、同時にリフォーム工事がしたい」との依頼から始まりました。米軍の厚木基地の戦闘機の離着陸の騒音が酷く、国から防音工事の補助金が出る地域に指定されています。もちろんこの防音工事をする、というのも目的の一つですが、現在の家主の父親主導のもと建てられた家に長年住まれていましたが、お子さんの巣立ちなどを経て今後さらに快適に過ごせる家に改装したいというのが大きな目的でした。せっかく工事をするのであれば同時に行ってしまった方が工事費も安くすみます。

真壁造りの塗壁で居間や食堂が畳敷きでしたので、LDKの壁を出来る限りとっぱらい大窓に面した明るい居間をフローリング敷きにするわりと大規模なリフォーム工事となりました。壁量を減らし、床も剥がす作業となるので、全体の構造を確認し既存の壁に補強をしなくてはと思い調べると、市が決定する耐震改修工事費の補助金対象にも当てはまることが分かりました。

補助金がなくともしなくてはならない補強工事でしたが、そこに補助金が出るとなるととても得した気分。キッチンをグレードアップすることが出来ました。

どちらの補助金も、同時に利用することで工事費を抑えることが出来ます。土地によって補助金の種類も規定も様々ですがそれを最大限活用できれば何かをグレードアップできるかも?


つくばK邸 見学会今週末

つくばのK邸の見学会が今週末行われます。

工事がぎりぎりで、外構がまだ終わっていませんが中はお見せすることが出来ます。

広いお庭に緑が植わった姿を御見せできないのが残念でなりません。

最後の締めの作業に追われ、本日も職人さんがわんさかいろんなところで作業していました。なのであまり綺麗になっている写真を御見せすることができないのですが、なんとか間に合わせようと職人さんが今日も暑い中頑張ってくれています。

外観も足場が外れ、綺麗な外壁が見えています。P1150774

そしてまだカバーがかかっていてここでは御見せできないのですが、外観でもひときわポイントとなっている煙突。建て主さんからのご要望の暖炉が設置されました。P1150718

広いリビングの大窓の前に設置されたこの暖炉。カバーが外されるのがとても楽しみです。

こちらの見学会、まだ受付可能ですので、見学されたい方はこちらの事例案内申し込みフォームよりお申し込み下さい。


防音改修工事

結設計に住宅を依頼されるお客様がよく希望されるのが居間などの空間によく使っている小幅板天井。この小幅板天井は事務所のホームページの研究開発業務にも記載してありますが、連続する美しさだけでなく様々な音が反響しあう家の中の音を吸収する役割を持っています。それによって余計な音が吸収され、より会話などがクリアに聞こえるのです。

そんな日常生活空間の音にもこだわる(?)結設計の事務所では、最近新しいコンポを買い、スピーカーを変えての聞き比べ大会が開催されています。001

コンポもスピーカーも高価なものではないですし、私自身そんなに耳が良いわけでもないのですが、やはり意外と違うものです。オーケストラなのかピアノなのか歌なのか、クラシックなのかジャズなのかジャンルによっても違いがハッキリでたりでなかったり。そして意外と空間によっても違いがでるものです。ラジオしか流れていなかった結設計の事務所にオーケストラが流れる新鮮な日々です。

そんなお昼のランチ時間は音響環境で話題が持ちきりの中、最近計画が始まったのが防衛相の補助金を使った防音工事を含む戸建住宅の改築計画です。指定された区域の防音改修工事の費用が100%(上限あり)補助されるこの補助金を利用し、同時に耐震改修工事とリフォームを行う計画です。何度かお宅へ伺っている際に実際に飛行訓練のタイミングに遭遇したのですが、地響きがして会話が止まってしまう程の音でした。この音をどこまでシャットアウトできるのか。

もう少しで計画が固まりそうです。