西八王子の家の南道路向かいには川が流れ、その両岸は見事な桜並木です。 この住宅は20坪弱ですが、通常私どもがいろんな家で培ってきた家づくり作法(手法)が随所に込められています。小幅板の吸音天井はもちろ…
投稿者別: 藤原
上が前回までの大きな落書きで下が消されてしまった落書きです。 誰かに咎められたのか、大きな落書きが消されてしまいました。お昼の密かな楽しみが終わってしまいました。 この大きな落書きは、建物の外壁の改修…
家を新築すると、子供さんの落書きを、皆さん心配されます。 でもこれだけ大きな落書きならどうですか? 大の大人、三人がかりの特大の落書きです。子供の落書きなんてかわいいもんです。 事務所の隣のビルが外壁…
桜の開花宣言が出ました。春になり、選抜野球をはじめ、色々なところで、いろいろな人の、数多くのことが新たに始まる季節になりました。そんなに見ていたわけではありませんが、冬期オリンピックでも、アスリートの…
たまに、家づくりをして体を壊したという話を聞くことがあります。自分の経験ではありませんが、それはやってみて、思っていた以上に大変なことが分かって来て、くたびれ果てて病気になるのだろうと思われます。大…
5年経って興味があったのは、風雨にダイレクトに曝された木部の状態です。 特に雨がかりのデッキの床です。最近は20年ぐらい持つと言われている、セランガンバツやイペ材等、固くて重い南洋材を使用しています。…
固い話ばかりでは申し訳ないので、建築にちょっと関係した遊びの話。住宅で使用する、金属製の縦樋の両端を塞いで、水が入り込まないようにして、それらを束ねて筏にした仲間がいて、アルキメデス3号と名付け,最も…
岩手県三陸沿岸に、職人不足で工事が遅れに遅れ、一年がかりでようやく完成した、30坪1000万円の、森の貯金箱プロジェクト、復興再建住宅1号の工事途中写真です。 この住宅は、柱を連結した無垢のパネル壁で…
長野県の現場に行く途中、気になる基礎を見てしまいました。 コンクリートの束石を基礎にした住宅です。 なぜこんな基礎が気になったかというと、今、被災地の復興再建住宅作りで、釜石に通っていますが、そこで問…